「子どもに温かい料理を」リモートワークで手に入れた子どもとの時間

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 Google Cloud の技術をコアとした開発やコンサルティングを行う技術者集団、株式会社トップゲート。同社では、男性エンジニアをはじめとした多くの社員が時短勤務や育児休暇、リモートワーク制度を積極的に活用しています。今回は、トップゲートで働くママ2人に仕事のやりがいやリモートワークのメリットについてお伺いしました。

 

有村 良子さんのプロフィール 

職種:セールスサポートチーム / セールスサポート 

お子さんの年齢:10歳(現 小4)

居住地:千葉県

 

須賀 恵美子さんのプロフィール 

職種:人事労務

お子さんの年齢:16歳(男子)、19歳(女子)

居住地:東京都

男性エンジニアの育休取得者も多数! 子育てしやすい職場環境

ー御社の事業内容を教えてください。

須賀さんGoogle Cloud Platform プレミア認定パートナーとして、 Google Cloud (GCP)  を活用した受諾開発やコンサルティングを行っています。

 

※参照: https://www.topgate.co.jp/about/company.html 

 

高い技術力と導入実績により3年連続で『 Google Award 』を受賞、『ベストベンチャー100』にも選出されました。

 

▼公式サイト

※ Google Cloud の詳細はこちらをご参照ください。https://cloud.google.com/gcp/ 」
※ Google Cloud、Google Workspace および Android は Google LLC の商標です。
ー御社での働きやすい環境への取り組みについて、具体的に教えていただけますか?

須賀さん働くママに向けた取り組みの1つに、フルリモート(完全在宅)勤務があります。

  • 家から保育園が近いので、すぐに迎えに行くことができる
  • 隙間時間を活用することができる
  • 家族と過ごす時間が増える
  • 宅配で荷物を受け取ることができる

という点がメリットです。

 

次は、時短勤務制度です。

  • 小学生の子どもが帰宅する前に退社ができる
  • 子どものお迎えに行ける

など、子育て世代の勤務に柔軟に対応しています。

 

弊社では、育休を取得する男性社員も多いですよ。

 

ー素晴らしいですね! 男女関係なく育児に集中できる機会があるのですね。ちなみに、男性社員の育休期間はどれくらいですか?

 

須賀さん:だいたい5〜6ヶ月です。

 

有村さん育休を取得する男性エンジニアも多くて、入社当初は「この会社、すごいけど大丈夫かな?」と思いました(笑)。

でも、子どもを育てる上で両親の育児参加はとても大切ですし、「子どもが欲しいけど環境が」と悩んでいる方にはすごくいい職場だと思います。

仕事が大好き! トップゲートで働くママのやりがい

ー改めて、お2人のことをお聞かせください。社歴と現在の業務内容、やりがいを教えてください。

有村さん:2018年にトップゲートに入社し、現在4年目です。2021年7月まで管理部に所属し、2021年の8月にセールスサポートチームに異動しました。今は、営業サポートをしています。

営業サポートと兼務で、会社が大きな変革期を迎える中での社内整備にも携わっています。やりがいは、セールスサポート以外にもさまざまな仕事をまかせていただけることです。

私はもともと仕事が大好きなので、今の忙しい環境が私には合っています。ベンチャー企業が大好きなんです(笑)。

 

ー素晴らしいですね! 須賀さんはいかがですか?

 

須賀さん:2020年に入社して、1年7ヶ月経ちました。

私は、人と人とのつながりを感じられる人事労務の仕事が好きです。

この仕事は保険適用や体調面、衛生管理など社員のプライベートな部分に関わることも多いです。

ご出産があれば一緒に喜んだり、「育休休暇を取ることができて良かったですね」という会話をしたり。そんなときに喜びを感じます。

「早く仕事がしたい」「激務で退職」子育てとの両立に悩む

ー次は、ブランクと復職についてお聞かせください。まずは有村さん、前職で育休を取られている間、どんなお気持ちで過ごしていましたか?

(※お2人はトップゲートに入社する前に出産しています)

 

有村さん:昔から仕事が大好きでバリバリ働いていたので、早く仕事がしたい」という気持ちと「子どもが小さいうち(0〜3歳)は、お母さんと一緒に過ごす方が良い」という意見(3歳児神話)との間で葛藤を感じていました。「子どもの成長を一番に見たい」という気持ちもありましたね。

 

ー復帰後に苦労したことは?

 

有村さん:子どもが6ヶ月を迎える直前に復帰したのですが、保育園でいろいろな病気をもらってきたことです。子どもが肺炎で入院した時は、仕事が終わったら病院に行き、面会時間ギリギリまで一緒に過ごし、日中は病院におまかせして…。あの時は大変でした。

 

ーそれは大変でしたね…。須賀さんはいかがでしたか?

 

須賀さん:私は結婚を機に当時働いていた会社を退職し、子育てに集中することにしました。法人営業をしていたのですが、激務だったので…。今の会社のような働き方(リモート等)ができていたら、継続できたかもしれませんね。

次に復職するときは、営業以外の職種が良いと思っていました。

 

ーその後、再就職されるまでどのようなご苦労がありましたか?

 

須賀さん:専業主婦時代に資格を取得し、しばらくはフリー(個人事業主)として仕事をしていました。それでも子どもの事故や、東日本大震災のときにすぐに駆けつけることができなかったなどの悔いがあります。

子どもが発熱したときは、往復2時間かけて実家に預けたこともありました。

 

ーそのようなご経験を通して、現在のお仕事にどういった影響がありましたか?

 

須賀さん人事労務の業務は「会社全体のお母さんというか、ある意味「母性」が発揮できるお仕事だと思います。

また、同時進行で様々なことを処理する主婦ならではのスキルは、仕事の効率化を高めていると思います。

 

有村さん:総務での経験を通じて、相手への気配りや、求められていることを察する力がつきました。今の営業サポートの仕事においても、自分から「こうですか?」とか「やっておきました」ということが言えるようになったと思います。

「温かい料理を提供」「習い事の送迎」リモートワークで手に入れた子どものための時間

ー前職でさまざまなご苦労を経験したお2人ですが、現在の働き方のメリットと課題についてお聞かせいただけますか?

仕事中の有村さん

有村さん:メリットは、

  • リモートワーク中は、休憩時間(1時間)に子どもの学校や習い事の対応ができる
  • 子どもの急な体調不良のときも、周りのみんなが理解してくれる
  • 私自身はフルタイム勤務ですが、男女関係なく時短勤務や育児休暇を積極的に取得している

という点ですね。

 

課題は、

  • 子育ては子どもの成長とともに課題が変化するので、その時の状況に合わせて向き合っていきたい(保育園入園や学童問題など)
  • 時短や育休の制度はあるものの、もっともっとパパ・ママ社員に活用してもらいたい

という点です。

ですので、もっと安心して活用できる制度や会社作りをしていきたいです。

 

須賀さん:メリットは、

  • リモートがメインなので、子どもの習い事の送迎ができる
  • 通勤時間がない分、作り置きではない温かい料理を提供できる

という点です。

 

課題は、

  • 他の職種と異なり、フルリモートができない点

ですね。

どうしても紙の書類の処理や押印があるため難しいのですが、なるべく出社しなくて良いように電子化を進めています。

子どもも戦力! リモートワークの家事分担

ーリモートワークが始まったことで、家事の分担はどのように変わりましたか?

有村さん:普段(出勤時)は母が料理を作ってくれるのですが、リモート勤務の日は「洗濯物を取り込んでおいて」とか、「日中できることをやっておいて」「ご飯作っておいて」と言われることがあるので「やっぱり出社した方がいいかな」と思うこともあります。

 

ー須賀さんはどうですか?

 

須賀さん:子どもたちには洗濯物の取り込みを、主人にはお風呂洗いを当番としてやってもらっています。

友人に聞いても、ちゃんと分担している感じですね。昨今の学校教育の影響もあると思います。

というのも、小学校高学年になると家庭科で「家事に取り組もう」という授業が始まります。夏休みの宿題にも「家事」がありますよ。

 

有村さん:その授業、早く始まって欲しいです(笑)。

子どもは働くママを通して社会に関心を持つ

ー家で働くママの背中を見て、お子さんからはどのような反応がありますか?

有村さん:小4の娘からパソコンのタイピングが早いね」とか、「上司ってどんな人?」と言われます。仕事の内容はまだ理解していないと思うのですが、親を通じて社会に関心を持ってくれているように思います。

特に、社長がどんな人なのか気になるみたいですよ。

 

ーありがとうございます。須賀さんはいかがですか?

 

須賀さん:大学生の娘から「どんな仕事をしているの?」と聞かれます。再来年から就職活動が始まるので、『働くこと』を身近に感じているのかもしれませんね。

ただ、業務上、個人情報を扱うので、実際の仕事内容や働く姿を見せることはできません。部屋にとじこもって仕事をしているので、まるで『鶴の恩返し』です(笑)。

 

ーなるほど。実際の様子は見えないとはいえ、お子さんがアドバイスを求めるということは、働くママの姿が少なからず影響しているのかもしれませんね。

夢は大きく! 須賀さんと有村さんの今後の展望

ー今後の展望についてお聞かせください。

 

須賀さん:人事労務の業務のさらなる深堀りに加え、人材育成を担っていきたいです。

 

有村さん:家庭では「ママかっこいい、ママみたいな大人になりたい」と子どもに思ってもらえるように、楽しくがんばっていきたいと思います。

職場では「バリバリ仕事して、子育ても頑張っててすごい。自分も将来そんな人になりたい」と憧れてもらえるようになりたいです。

セールスサポートの仕事は、『縁の下の力持ち』。その役割をしっかりと果たして、トップゲートをさらに盛り上げたいと思います!

あとは、経営層に女性がまだ少ないということもあり、役員を目指したいと思っています! だからこそ、もっとキャリアを積んでいきたいですね。

ーお2人のさらなるご活躍をお祈りいたします! 本日はありがとうございました。

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