【初心者向け】今さら聞けない!? パソコンの選び方 後編 (利用ケース別)

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前編に続き、パソコンの選び方についてお届けします。

今回はパソコンの利用ケース別に選ぶポイントをパソコンの仕組みの説明と共にお伝えするので、読後はこのままパソコンを購入するのもアリかも!?

その前に、CPUとストレージの種類について簡単に説明します。

CPUとストレージの種類

CPUの種類

前編で、CPUはパソコンの頭脳だとお伝えしましたよね。

頭脳であるCPUの種類ですが、大きくはインテル社製と、AMD社製のCPUがあります。

インテル社製の方がシェアが大きいため、まずはインテル社製のCPUを覚えましょう

・インテル Core i9
・インテル Core i7
・インテル Core i5
・インテル Core i3
・インテル Celeron

上記は処理が早い順に並んでいます。

他にも種類がありますし、更にこの中で細かく型番が分かれていますが、この5種類をまずは理解できればOK。

第●世代と記載されている場合は、世代が後の方がもちろん性能が良いことになります。

私の感覚では、仕事で使うなら最低Core i5以上は必要だと思います。

 

ヘルツとコアとは?

例えば、MacのノートパソコンのCPUのスペックですが、「第10世代の2.0GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ」と記載されています。

これは2.0GHzの速度のコアが4つ付いているという意味になります。

コアはCPUの中核部分で演算処理を行うところです。クアッドコアと記載されている場合は、それが4つ付いていることになります。
2.0GHzは、CPUのクロック周波数を意味し、数値が大きいほど処理速度が早くなります。

ただパソコンにあまり詳しくない方は、先程のCPUの5種類のところまで理解していれば大丈夫です。

ストレージの種類

パソコンの処理が遅いときに、パソコンが重いと良く表現しますが、この重さを左右するのが、CPUだと思われがちですが、ストレージの種類も大きく影響しています。
ストレージの種類は大きくは2つです。

ハード ディスク ドライブ(HDD)
・ソリッドステート ドライブSSD

 

個人的には、SSDをオススメします。読み書きの速度が圧倒的にHDDより早いためです。
ストレージは机で例えると机の引き出しと前編で説明しましたが、机の引き出しから机の上に出すスピードが遅いと、いくらCPUの速度が早くても、パソコンが重いと感じれば、作業が滞りがちに。
ただし、HDDとSSDのストレージの大きさを容量と呼びますが、同じ容量だと圧倒的にHDDの方が安いです

オンライン会議で使う時はどうか?

テレワークで仕事をされている方は、自宅でZoomなどのアプリケーションを使ってオンライン会議を行う方もいらっしゃると思います。

そこで必要になるのが、バーチャル背景を設定することです。(見せられるキレイなお部屋に住んでいる場合は必要ないと思います・笑。)

バーチャル背景を設定すると、自分が写っている背後に画像を敷くことができて、家の中を相手に見られることがなくなります。

以前はグリーンバックの前で立たないと、バーチャル背景は設定できませんでしたが、今はグリーンの背景がなくてもバーチャル背景を設定できるソフトが増えています。

Zoomの場合は、グリーン背景のない状態でバーチャル背景を設定するにはパソコンの要件を満たす必要があります。

それがインテル Core i5以上です。その他詳しい要件は、こちらを参照ください。

ネットワーク(インターネット回線)の速度

テレワーク環境下で大切なのが、インターネット回線です。

やはり安定したインターネット環境で仕事をされたほうが効率も上がります。

できればポケットWiFiではなく、光ファイバーやCATVなどの固定回線を利用されることをオススメします。

オンライン会議などが良くあるのであれば、30Mbps以上の通信速度が平均して出ているとスムーズに話すことができます

インターネットの速度は、bpsで表現されます。1秒間に何ビットのデータを転送できるかを表します。

下記のサイトでインターネットの速度を計ることができますので、ぜひ試してみてください。時間帯によっても結果が異なります。

通信速度計測サイト

動画を編集したい

最近は個人の方でもYouTubeなどで動画を配信する方も増えていると思います。

スマホ上でも十分編集するだけの機能がありますが、パソコンでしっかり編集されたい方も多いと思います。

動画の編集は、高スペックが必要になりますので、どうしてもコストがかかります。

CPUならインテル Core i7以上、メモリは16GB以上、ストレージはSSDで256MB以上は欲しいところですが、動画データを保存しておくのに、256MBだと少ないため、外付けHDDも併用できるとコストを抑えられます。

また、動画を扱う場合は、モニターの解像度も重要になってきます。解像度は画面の目の粗さを表します。解像度が高いとキレイに表示されます。画面の実寸の大きさではありません。(画面の実寸サイズは●インチで表現します。)

解像度はフルHDと呼ばれる1920 x 1080ドット以上のものを選ぶと良いと思います。

 

iOS用のアプリを開発したい

iPhone向けのアプリを開発したいという方は、Mac(MacOSX)が必要です。今は色々な開発方法があるため、Windowsパソコンでも開発できるのですが、王道の開発手法(ネイティブ言語による開発)を選ぶのであれば、Macでしか使えないXcodeという開発用のアプリケーションが必要になります。

 

Office系のソフトを利用するくらい、またはインターネットを少し見るだけ

Word、Excel、PowerPointのOffice系アプリを使ったり、インターネットでネットサーフィンするくらいで、オンライン会議はしませんし、大量のデータを保存することもありませんという方は、それほどスペックは入りません。
ストレージ、メモリ、CPUの中で、1つだけこだわるとしたら、ストレージをSSDにすることをオススメします。これだけで大分パソコンが快適に使えると思います。

 

パソコンはどこで買う?

私はよく【FRONTIER】 というメーカーで購入します。注文を受けてから生産を行うBTO(build to order)のメーカーです。コスパの良いパソコンを買うことができます。

 

あとは、価格コムという比較サイトで自分の欲しいパソコンのスペックを検索して探すとコスパの良いパソコンを買うことができます。

まずはデスクトップパソコンか、ノートパソコンのどちらにするか決めましょう。

 

デスクトップパソコンで検索する場合はこちら(価格コム)

 

ノートパソコンで検索する場合はこちら(価格コム)

 

残念ながら、コスパの良いパソコンは特にハズレを引いてしまうことも…。そこは自己責任で購入してくださいね。壊れても保証期間中(通常は1年間)は無料で修理をしてもらえますが、パソコンの発送片道の送料は自己負担になるところが多いです。

壊れて修理のために返送する時のことを考慮して、購入したときに梱包されていたダンボール箱は取っておくのがポイントです。

 

コスパを気にせず良いパソコンがほしいなら

前編でも書きましたが、Macがおすすめです。特にiPhoneを使っている方ならデータの同期が簡単に取れるので、とても便利です。

私ならMacBook Proを購入します。(Macはアップルストアで購入するのが保証もしっかり付いていて良いです。)Windowsなら、Panasonicのレッツノートが評判がとても良いです。予算に余裕がある方はぜひ試して頂ければと思います。

前編でも書いたように特にノートパソコンを使うときは、姿勢に注意してほしいですが、持ち運びや収納のことを考えると、ノートパソコンを選択したくなります。

サイズは、持ち運ぶことが前提であれば、13.5~15インチ、重量1kg前後がベストです。
持ち運ぶことを考えないのであれば、16インチ以上で検討すべきです。
モニター(ディスプレイ)のサイズは?

仕事の効率を考えると、どうしてもデュアルディスプレイ環境にします。

私のようにゴリゴリにパソコンを使わない方は1台でも問題ありませんが、現在14インチのノートパソコンを利用しているため、どうしても画面が小さくて見にくいのもあり、メインのモニターを別に接続しています。

モニターのサイズは大きすぎても、画面全体を見渡すのが大変なため、私の場合は23インチくらいで丁度いいです。ちなみに私が使っているモニターは下記のものです。

モニターを買うときも価格コム(https://kakaku.com/specsearch/0080/)で良く比較してから購入することをお勧めしますが、モニターにも色々とスペックがあり、選ぶのが大変です。

最低でも解像度がフルHD(1920 x 1080ドット)のものを買ったほうが使いやすいと思います。私が買ったモニターは首が動かないところが少し不満です。また、窓を背にして仕事をしているため、画面の光沢のないノングレア液晶にすれば良かったとも思います。

 

 

編集後記

前編、後編に渡りパソコンの選び方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?横文字が多く、少々難しかったかもしれません。

パソコンは決して安い買い物ではありませんので、慎重に選びたいところ。私がパソコンを買う時は、6万円~15万円くらいで検討します。IT業界に長年いて知識があるため、安くても良いものを買うことができます。初心者の方でしたら、あまり高額なパソコンをいきなり買うのも危険ですので、10万円以内を目安としても良いと思います。

今回の記事で、読者のみなさんのパソコンを選ぶ手助けとなればとても嬉しいです!

 

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